忍者ブログ

最新OS・Windows7に関する情報を発信!

フリーエリア
ブログ内検索
アクセス解析
Script:Ninja Blog 
Design by:タイムカプセル
忍者ブログ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009年10月、秋葉原でWindows7博覧会が開催されました。
これは、同月22日に販売がスタートした、次世代のOSと呼ばれているWindows7の販売促進用でした。
この博覧会では、「日本マイクロソフト」の社長である、樋口氏が登場し、本人自らデモンストレーションをしました。

社長が自ら、今回搭載されている新機能を披露したのですが、ここでもトラブルがあったようです。
場所が秋葉原と言うことで、沢山の人が集まったこともありますが、何より、新しいOSに興味ある人が大勢集まった博覧会での出来事です。
こんな場所で、社長自ら、実演したわけですから、トラブルに遭った社長はバツが悪かったでしょうね。

今までのOSにはなく、Windows7から導入された「タッチパネル機能」のデモンストレーション中にそれは起こりました。
タッチパネル機能とは、人が指でパソコンのモニターを触れることによって、操作が出来るシステムです。
これを、社長が実演しようと、モニターに触って、画像の拡大を試みました。
どうしてなのか、その際、パソコンは全然、反応しなかったようです。
何度も、何度もタッチしてみて、やっと画像が拡大しました。

トラブルはこれだけではありませんでした。
この次に、他の画像を開こうとモニターを指でスライドさせました。
ですが、ここでもまったく反応しません。
また、何度も何度もスライドを続けたところ、やっと次の画像が見られるようになりました。

PR

この様子を見たい方は「AKIBA・PC・Hotline」で動画を見ることが可能です。
タッチパネルを上手く操作できず、焦る樋口社長の姿が見られます。
あまり面白くはないと思いますが、なぜ、タッチパネルが操作しづらかったかと、当日の様子を見て状況判断したい方もいらっしゃるでしょうね。
実は、撮影のためなのかライトアップが強すぎたせいかもしれないという話も上がっています。

トラブルがあるにせよ、Windows7は好評なOSでもあり、人気もありますよね。
もう使っている方も多いのでは?
快適な操作で、ストレスなく、作業が出来ると好評です。
これほど人気があるOSですから、そのトラブルも注目されてしまうのでしょうね。

Windows7に搭載された機能、タッチパネルが、とても便利で、かつ、迅速であることアピールしたかったのでしょうが、なんだか不発で終わってしまったようですね。
例えば、通常、パソコンで画像の拡大や、次の画像の出すための操作は、どうでしょうか?
マウスを使っても、操作手順も単純で、時間も数秒で出来ますよね。
このタッチパネルのデモンストレーションは、マウスを使ったほうが、手っ取り早いというようなイメージを消費者に持たせてしまったようです。
タッチパネル実演では、1分以上かかりましたから、見ていた人は、まどろっこしいと思ったでしょう。

某テレビ局で放送された番組の中でも、同じようなトラブルがありました。
番組の生放送中にもかかわらず、タッチパネルが、なかなか反応せずに、便利さを伝えるはずが心配に終わってしまったという出来事もありました。
それを見た、番組の面々は、苦笑いするしかなかったということです。

これは、普通、こうしたOSの販売は、製品1個につき、1台のPCにインストール出きるようになっていますよね。
これはライセンス契約と言うものです。
ボリュームライセンスというものは、例えば、1枚のCDROMに通常は1個存在するシリアルナンバーが、多数存在し、会社単位で購入すれば、パソコン数百台にもインストール出きるということです。
このような契約をボリュームライセンスと呼びます。
もちろん、大量に購入するわけですから、1個当たりの単価は、私たちが購入する単価より安くなります。
どれぐらい安くなるのか興味があるところですよね。

また、Windows7のエディションであるエンタープライズには、Windows7の「Ultimate」と同じ機能がすべて含まれています。
WindowsVista「Enterprise」と同様、「Virtual・PC」 がすべて標準で搭載されています。

消費者向けのWindows7で、最上位版であるエディションが「Ultimate」です。
アルティメットエディションはWindowsVista「Ultimate」と同じ機能を備えています。
これを買えばすべてが搭載されているということですね。

さて、Windows7のエディションをご紹介してきましたが、Vistaと比べてみると、Windows7は、パフォーマンスが向上しています。
そして、軽量化にも成功、機能削除やインターフェース等の変更が行われていて、ブート時間が短縮されているということです。
買い替えを検討している方は、この新しいOSを購入してみてはいかがでしょうか。

Windows7のセキュリティは以前のOSと比べて、どのように変わっているのでしょうか?
まず、セキュリティセンターの名称が変わっています。
以前は「Windowsセキュリティセンター」と言う名称でしたが、Windows7では「WindowsActionCenter」と名称が変わりました。

また、ユーザーのアカウント制御の動作も変更されました。
WindowsVistaと同じ水準であり、更に無効までの、いくつもの段階の中からユーザーが選択出来るようになりました。

このマイクロソフト社の新しいOSのセキュリティに対して「G・Data・Software」が、機能に対して意見を出しています。
前OSであるVistaと比べ、様々な保護機能が統合されました。
それによって、全体的に使い易くなったとしながらも、その反面、セキュリティでの改良点が見られず、プロテクションは不十分であるという意見でした。

また、同時に問題点もあげています。
ユーザーアカウント制御での、デフォルトの設定です。
「コンピューターを変更しようとする際のみ通知するプログラムであり、以前より危険になったと指摘しました。
また、ファイル名の拡張子が前回同様、表示されないので、攻撃に悪用される心配があると言うことでした。
「G・Data・Software」は他の面でも意見しました。
セキュリティには有効とされている「AppLocker」と「Bitlocker」の機能についても、個人向けの製品には入っていないことを指摘しました。

Windows95が発売されたころ、当時はかなりの人気があり、もうお祭り騒ぎで、秋葉原には、徹夜の人々が行列を作りましたよね
このころは、まだまだ一般にパソコンが普及していませんでした。

今のように一家に一台など、ありえないと思われていた時代でしたよね。
企業でもやっとパソコン導入が始まったころでした。
Windows95は、そんな企業にとっても興味のあるものでしたし、パソコンマニアな人にはとても興味津々であるOSでしたが、一般人には無縁のものだったと思います。

ですが、現在は状況が変わりました。
各家庭にパソコンがありますし、一人一台なんて、おたくもあるでしょうね。
学校にも何十台とパソコンがあり、授業も行われています。
パソコンを使えないと就職に不利なんてことにもなっています。
会社でパソコンを使ってないところなど、今はもうないでしょうからね。
それほど、インターネットが普及して来ましたね。

さて、Windows7が発売されたことは、ニュースなどでちょこっと放送されていました。
ですが、その中身、詳しい機能はあまりわかりません。
私もそのニュースを見ていましたが、どこがどう新しくなったのか、よくわからないままでした。

秋葉原で夜間にもかかわらず行列をして買っている人の映像しか覚えていません。
一般の人も実はWindows7に関心があり、情報が自動的に入って来ないとなると、仕方がないのでみなさん、ネットで情報を集めているようです。