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2009年に発売スタートのWindows7、このエディションはどうなっているのでしょうか。
これは前回の「WindowsVista」とは違っています。

Windows7の上位エディションですが、これは下位エディションの全機能を備えたものになりました。
「WindowsVista」は、プレミアムエディションとして、「HomePremium」と言うホームユースのもの、そして、「Business」と言うビジネスユース、2種がありました。
これらは、含まれる機能が違っていたのです。
ですから、どちらか片方にしか入っていない機能を使いたい場合は不便でした。
最上位製品の「Ultimate」を購入して全機能を使えるようにしなければならなかったのです。
これら、すべてのエディションはネットブックにも対応していいます。

Windows7はヨーロッパ用に 音楽用ソフトである「WindowsMediaPlayer」を含んでいない「Nエディション」が発売されました。
また、韓国用には音楽ソフトの「WindowsMediaPlayer」、DVDを焼いたり出来る「WindowsDVDMaker」と「WindowsMediaCenter」が入っていない「KNエディション」が発売されています。
企画時ではさらにヨーロッパ用で「InternetExplorer」が入っていない「Eエディション」が作られる話がありました。
ですが、このEエディションの発売は中止されています。

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マイクロソフトから発売された、「Windows7」をご存知でしょうか?
ウィンドウズ・セブンと読みます。
これは、パソコン用の新しいオペレーティングシステムで、前回、発売された「WindowsVista」(ウィンドウズビスタ) の後継のバージョンです。
Windows7はその開発が2009年の7月22日に完了して、同年の10月22日に発売されました。
発売開始時間までには、店舗前に大行列が出来るくらい話題になりました。
Windows7は通称、「win7」と呼ばれています。

Windows7が開発される間、「Blackcomb」と仮名で呼ばれていました。
それが「Vienna」に変更され、最後は「Windows7」に改名されました。
では、このWindows7の「7」とは、何を示しているのでしょうか?
実はこれは七番目という意味なのです。
最初が「Windows1.0」、そして次が「Windows2.0」、三番目が「Windows3.x」でした。
そして四番目が「Windows4.x」です。
これは、Windows95やWindows98、そしてWindows98、Second Edition、またWindowsMeで知られています。
五番目のWindows5.xはWindows2000やWindowsXPです。
そして、六番目のWindows6.0はWindowsVistaです。
これらに続いた七番目のメジャーリリースですから、「7」という数字が付きました。

Windows7が発売されたことを、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
このOSは人気がありますが、パソコンにあまり興味のない方、OSなんて良く分からないと言った方は、ご存知ないかもしれません。
一般の人は、Windows7が発売されたことを知っても、特に興味を示さない方も中にはいらっしゃるでしょうね。

パソコン関係のお仕事をされている人、また、パソコンにとても詳しい人などは、もう試したとか、情報収集はしたとか、そうした話も聞きます。
私たちのように、たまに家でパソコンをいじるだけの、一般人は、特にOSが変わったと言っても、あまりピンと来ませんよね。
そもそも、OSって何?と言うレベルの方もいるでしょう。
OSとは、簡単に行って、パソコンの指令を出したり処理したりするもので、どのパソコンにもOSが入っています。
趣味でパソコンを使う程度の方は、何のOSが入っていようと関係なく購入していると思います。
まあ、気にすることと言えばXPやVistaがわりと新しいと言ったことでしょうか。

OSはオペレーションシステムを略した言葉で、パソコンを動かすため基本ソフトです。
メモリ、ディスク、パソコンに接続した機器など、これら、ハードウェアと呼ばれるものを管理したり、パソコンを操作するプログラムを提供したり、いろいろなことを行っています。
OSがあって、そして初めて、アプリケーションが動くのです。

だいぶ昔になりますが、OSで「Windows95」が発売された時のことを、みなさんは覚えていらっしゃいますか?
深夜の発売イベントが各地で行なわれました。

Vistaは、起動する際と、終了する際が、特に遅いなあと気になる人が多いと思います。
パソコンの環境によっては、Vistaを使っていると、起動するのに数分、同じく終わらせるのにも数分かかるケースもあります。
パソコンの前に座って、起動するのをじっと待っている間は、それが数分でも長く感じますよね。

ただ、画面を見つめて待っていると、数分の間だとしても、もっと長く感じるものです。
短気な人はイライラするでしょうし、急ぎで何かをしなければならないときは焦りますよね。
私も以前、Vistaを使っていたころは、起動中にデスクの片付けや他の用事をしていたりしました。
また、電源を入れて、他の部屋で用事を済ませて部屋に戻って来るなど、その数分を有効活用していました。

この、起動、終了の点から見ると、Windows7は、両方とも早くなりました。
ディスクI/O、そして、レジストリアクセスの高速化によって、Windows7は起動、シャットダウンが早くなったようです。
また、スリープ状態や、休止状態から再開するまでのスピードも早くなりました。

Vistaを使用中にかかってしまう数分、イライラしながら待ったあの数分ですが、Windows7では、この時間のストレスから解放されます。
ですが、Windows7が起動にかかる時間が、ものすごく早いというわけではありません。
一瞬で作動するわけではないですし、Vistaの起動時間が遅すぎたせいで早く感じるのだと思います。
Windows7の起動時間は通常のパソコンとしてみれば適切な時間でしょう。

マイクロソフト社のWindows開発チームは、「WindowsVista」を基にして、改良したカーネルが「Windows7」に使われていると発表しています。
ですから、カーネルの新規開発はされていないことになりますよね。

みなさん、カーネルとは何のことでご存知でしょうか?
英語で「Kernel」と書きます。
通称、OSと呼ばれているオペレーティングシステムの中核となるものがカーネルです。
これは、システムのリソースを管理しています。
カーネルはOSが通常、行なう処理、ほとんどを担当しているのです。

例えば、タスクの切り替えや、システムコントロールなど、また、仮想記憶処理と、カーネルはOSの機能である部分のほとんどを行っています。
反対に言えば、カーネルは、自分自身からは何もしないソフトです。
コマンド、アプリケーションのリクエストに応じて、いろいろな処理を行ないます。

CPUから接続されているハードウェア、また、アプリケーションからのリクエストに応えるものがカーネルなのです。
簡単に言えば、ハードウェアとソフトウェアが互いにやり取りできるために、活躍している部分です。
ですから、以前に流れた噂である、「マイクロソフト社はWindows7ようのカーネルを新規開発している」というものはデマだったということですね。
結局、「WindowsVista」が基になっている改良カーネルが七番目のOS、Windows7に使われました。