2009年10月、秋葉原でWindows7博覧会が開催されました。
これは、同月22日に販売がスタートした、次世代のOSと呼ばれているWindows7の販売促進用でした。
この博覧会では、「日本マイクロソフト」の社長である、樋口氏が登場し、本人自らデモンストレーションをしました。
社長が自ら、今回搭載されている新機能を披露したのですが、ここでもトラブルがあったようです。
場所が秋葉原と言うことで、沢山の人が集まったこともありますが、何より、新しいOSに興味ある人が大勢集まった博覧会での出来事です。
こんな場所で、社長自ら、実演したわけですから、トラブルに遭った社長はバツが悪かったでしょうね。
今までのOSにはなく、Windows7から導入された「タッチパネル機能」のデモンストレーション中にそれは起こりました。
タッチパネル機能とは、人が指でパソコンのモニターを触れることによって、操作が出来るシステムです。
これを、社長が実演しようと、モニターに触って、画像の拡大を試みました。
どうしてなのか、その際、パソコンは全然、反応しなかったようです。
何度も、何度もタッチしてみて、やっと画像が拡大しました。
トラブルはこれだけではありませんでした。
この次に、他の画像を開こうとモニターを指でスライドさせました。
ですが、ここでもまったく反応しません。
また、何度も何度もスライドを続けたところ、やっと次の画像が見られるようになりました。
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