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マイクロソフト社のWindows開発チームは、「WindowsVista」を基にして、改良したカーネルが「Windows7」に使われていると発表しています。
ですから、カーネルの新規開発はされていないことになりますよね。

みなさん、カーネルとは何のことでご存知でしょうか?
英語で「Kernel」と書きます。
通称、OSと呼ばれているオペレーティングシステムの中核となるものがカーネルです。
これは、システムのリソースを管理しています。
カーネルはOSが通常、行なう処理、ほとんどを担当しているのです。

例えば、タスクの切り替えや、システムコントロールなど、また、仮想記憶処理と、カーネルはOSの機能である部分のほとんどを行っています。
反対に言えば、カーネルは、自分自身からは何もしないソフトです。
コマンド、アプリケーションのリクエストに応じて、いろいろな処理を行ないます。

CPUから接続されているハードウェア、また、アプリケーションからのリクエストに応えるものがカーネルなのです。
簡単に言えば、ハードウェアとソフトウェアが互いにやり取りできるために、活躍している部分です。
ですから、以前に流れた噂である、「マイクロソフト社はWindows7ようのカーネルを新規開発している」というものはデマだったということですね。
結局、「WindowsVista」が基になっている改良カーネルが七番目のOS、Windows7に使われました。

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