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Windows7では、それまでのOSで表記されていた言葉が変更されています。
Windows7の日本語版では、外来語表記が変更されていて、以前、「コンピュータ」と表記されていたものが「コンピューター」に変更されています。
また、「エクスプローラ」は「エクスプローラー」に変更されました。
これらは、内閣告示に基づいて「長音符」をつけたものになりました。

ご存知の方も、また気づいた方もいらっしゃると思いますが、現在までのコンピューター用語は、最後の伸ばす記号「ー」を省略して書かれているものが通常となっていました。
実はこの省略には、ちゃんと決まりがあり、通称、JISと呼ばれている、日本工業規格や、学術用語などで使われている法則といったものが適用されていたからです。
これには、「2音の用語には長音符号を付ける」とか、「3音以上の用語のには長音符号を省くこと」と言う原則がありました。
それが、「コンピューターがコンピュータ」と省略された理由です。
また、昔のコンピューターの性能、また、表示する能力がまだまだ低かったことから、長音符号を省略して表すことが多かったということもあります。

2009年に登場した新OS、Windows7から、このような省略表記が変わったことは時代の流れも関係しています。
現在ではコンピューターが広く普及しています。
通常の言葉ではコンピューターと呼ぶのに、なぜ、パソコン内の表記はコンピュータなのだろうと、違和感を持つ人が増えたことも理由のひとつです。
ですが、「プログラマ」については、そのままで「プログラマー」とはしないとしています。

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